刈谷農園について

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刈谷農園とは

About_01わたしたちは、山はだを目の前にした自然豊かな高知県いの町で、約50年、三代にわたり根菜専門の農園を営んでまいりました。 スーパーやコンビニで24時間、いつでも野菜が手に入るようになった時代に、手軽さよりも本当にからだに良いものを手に取ってほしい、そんな思いでわたしたちは毎日畑に出向いています。

特に、一般的に農薬を使用しないと安定的な栽培が難しいといわれている生姜ですが、わたしたちは栽培期間中農薬・科学肥料無使用で育てており、2012年に有機JASの認定を取得いたしました。 わたしたち作り手と、お客様をつなぐきっかけはいつも安心・安全、そして笑顔でありたい。そんな気持ちで育てた商品を、是非一度お手に取っていただけると嬉しいです。

 

刈谷農園の理念

安心・安全を当たり前に “ご機嫌さん” をみなさまとともにわたしたちは “どのような作物を育てるのか” だけでなく、ひとつの農家としてどのようにありたいのかを、日々考えながら仕事に向き合っています。

子供たちが将来大人になったとき、いつも安心・安全な食べ物が手に入る時代になっていて欲しい、そのために出来ることを一生懸やりたい。わたしたちの願いは、安心・安全を当たり前に、そして自分らしいライフスタイルを楽しめるエッセンスを作っていくことです。
そんな思いを“ご機嫌さん”という言葉にのせて、商品とともにみなさまへお届けしています。


研修生について

わたしたち刈谷農園で働くスタッフは、一般的な農業のイメージと少し違っているかもしれません。刈谷農園では、現在2名のスタッフが頑張って働いてくれていますが、それぞれがこだわりを持って、自分たちの好きな仕事に一生懸命向き合う、というやり方をとっています。

こんな生き方がしたい、と考えていたらたまたま農業だった、という方や、周りに流されずカッコ良く生きたい!という方は、刈谷農園できっと有意義な体験ができると思っています。これからの農業をともに作っていく仲間を、心からお待ちしています。


栽培地、いの町のご紹介

About_02高知県のちょうど真ん中に位置するいの町は、西日本一の標高を誇る石鎚山を源流にして日本一の水質を誇る仁淀川が流れる、自然豊かな地域です。また、山々に囲まれた土地からは良質な井戸水が手に入ることから、和紙の産地として古くから栄えてきました。豊富な水源と近代化されていない土地が手に入るいの町で、わたしたちのような農家たちが代々営みを続けています。

 


これからの刈谷農園

有機栽培で生姜を作り始めて数年、まだ試行錯誤しながら苦労を重ねているわたしたちですが、続けていく事がわたしたちにとって一番大切なことだと考えています。わたしたちの理念に沿った農園づくりをこれからも続けていきたい、そのために必要なことは、むやみに栽培量を増やしたり作物を大きく育てることだけに集中するのではなく、お客様にとって本当に価値のあるものづくりをすることだと考えています。そんなわたしたちが作った商品とともに、本物を楽しんでいただけたら幸いです。